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技術紹介(2021年度)

大阪府立大学/大学院工学研究科/表面計測化学研究グループ

技術概要水溶媒に分散した金属ナノ粒子をバインダーによって材料表面に選択的に凝集する技術を利用することにより,高い密着性,柔軟性と導電性を有する金属薄膜を形成するめっき法を開発した。スパッタや蒸着,無電解めっきなどの従来の薄膜形成技術と異なり,特別な装置や有害物質を用いず,ビーカーの中で金属ナノ粒子とバインダー,基材を攪拌するだけで簡単にめっきできる。
論文等[1]Electrical Properties of Two-Dimensional Gold Nanoparticle-Alkanethiol Networks Formed on Plastic Microbeads, J. Electrochem. Soc., 160(9), H630-H635 (2013).
[2]Electrical property and water repellency of a networked monolayer film prepared from Au nanoparticles, Chem. Commun., 2003, 1038-1039 (2003).
第5502531号「導電性繊維およびその製造方法」
第3879982号「プラスチックの金属めっき方法及びその方法でめっきされた製品」
リンク大阪府立大学/大学院工学研究科/表面計測化学研究グループ

関西大学/システム理工学部/光情報システム研究室

技術概要ホログラフィは,撮影した物体の光の情報をそのまま再現できるため,他の3D技術やxR等のHMDとは異なり,メガネ等が不要で多人数で観察でき,健康被害が生じる知覚矛盾が一切生じない理想的な3D映像技術である.しかし,従来のホログラフィはアナログ写真技術であるため, 3D映像を作成するためには実物の被写体が必要であり,その情報をデジタルメディアで伝送・保存することもできない.それに対して,提供するコンピュータホログラフィはCGと同じモデルから自在にホログラムを作成できるデジタル技術である.
論文等【一般向けビデオや解説記事】
松島恭治: コンピュータホログラフィによる自然で奥行きの深い3次元立体画像, 表面技術 69, No.5, 196-201(2018).
https://doi.org/10.4139/sfj.69.196

YouTube:「究極の3次元画像」,(2010年日本語版)

【専門的な書籍】
K. Matsushima (単著): Introduction to Computer Holography, (Springer, 2020).
ISBN 978-3-030-38435-7
【その他の論文・特許・学会発表等のリスト】
http://www.laser.ee.kansai-u.ac.jp/Publish.html
リンク関西大学/システム理工学部/光情報システム研究室

大阪大学産業科学研究所/山田研究室

技術概要フレキシブル、小型、高応答性のペルチエ素子を開発した。人体表面への密着性が高く、低消費電力で空間解像度の高い温冷提示が可能である。本ペルチエ素子により、温冷感覚を含んだ触覚インタフェースが構築できる。触覚インタフェースによる新しいエンターテイメントコンテンツや、視聴覚障がい者への情報提示機器に応用が期待される。
論文等特許
熱電変換モジュール、および、熱電変換モジュールの製造方法,菅原 徹,菅沼 克昭,伊庭野 健造,エクバル ユスフ,末武 愛士,鶴元 真妃,加賀美 宗子,特願2019-038901
論文
タイトル:“Fabrication and Characterization of Ultra-Lightweight, Compact, and Flexible Thermoelectric Device Based on Highly Refined Chip Mounting”
著者名:Yusufu Ekubaru, Tohru Sugahara, Kenzo Ibano, Aiji Suetake, Maki Tsurumoto, Noriko Kagami, and Katsuaki Suganuma
プレスリリース
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20200318_1
リンク大阪大学産業科学研究所/先端実装材料研究分野(旧菅沼研)

大阪市立大学/工学研究科/インキュベーター

技術概要従来材料の組成を制御することで、臭気物質の選択的吸収性、紫外線吸収・光触媒機能を持つ多面機能性セラミック材料を新規に開発した。開発物の特徴は、環境改善、QOL向上、耐候性など多面的機能による広い製品応用に加え、省エネ、及び従来材料の高付加価値化である。
論文等[1] 横川 善之, 臭気物質を収着し紫外線を吸収する新規ナノセラミックス, クリーンテクノロジー, 30(9), pp.30-34 (2020).
[2] 森田 侑宜, 藤井 和夫, 尾池 和樹, 佐野 宏弥, 横川 善之, 川木 晴美, 堀田 正,Zn置換Hydrotalciteの歯周病関連菌産生H2Sの吸着効果と抗菌作用,
日本歯科理工学会誌,38-2,109-118(2019).
[3] 抗菌性消臭剤 特許第6297266号(登録日H30.3.2) 大阪市立大学 横川善之
[4] 紫外赤外線吸収剤 (審査請求中)特願2017-116158(H29.6.13) 大阪市立大学 横川善之
リンク大阪市立大学 工学研究科 インキュベーター

大阪府立工業高等専門学校/総合工学システム学科/メカトロニクス総合化工房 土井研究室

技術概要チームはインフラ設備に数多く存在する配管設備点検の重要性に着目してきた。しかし、その点検を行う場合は、容易に目視や移動ができない等の問題がある。本チームは接続部や支持部などが点在する配管システムに対して接続部や支持部を自動的に判断して自走点検し映像や情報を取得する独自の過酷環境対応ロボットシステムの技術を構築している。
論文等特許出願準備中(2021年8月末までに出願予定)
リンクメカトロニクス総合化工房 土井研究室
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